卓球ラケットのケアをしよう
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ラケット選定
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ご自身に最適なラケットとは?

卓球ラケットは、戦型すなわちプレイスタイルに応じていくつかの種類に分かれております。具体的には、シェークハンドグリップでは攻撃重視の「オフェンシブタイプ」,コントロール重視の「オールラウンドタイプ」,守備重視の「ディフィンシブタイプ」に大別され、ペングリップタイプではドライブ重視の「ドライブ攻撃タイプ」,スピードプレイ重視の「速攻攻撃タイプ」に大別されます。

かつては、ペングリップタイプで「ペンカットタイプ」という戦型もありましたが、ペンではバックのカットがかけにくいために現在では無くなってしまいました。
その他、比較的新しい卓球スポーツであるラージボール卓球用の「ラージボールタイプ」も一つのジャンルとして分類されております。

オフェンシブタイプ
総体的に弾みが良く、強烈なスマッシュやスピンの利いたドライブを多用してぐいぐいと攻撃していくプレイスタイル用に設計されております。
比較写真左側のように、ブレードは小さめでシャープ感があります。
機能的には、ブレードが小さい分スイートスポットも小さめで、ボールに大きな力を付与する構造となっております。

オールラウンドタイプ
コントロールと安定性を重視して、台上プレイやカットボール,ドライブやスマッシュ等種々の打法を多用して攻めていくいわゆるオールラウンドなプレイスタイル用に設計されております。
ブレード形状はオフェンスタイプと同様ですが、コントロールしやすいように弾みは比較的抑えられ、バランスと安定感とを備えた性格のラケットとなっております。

ディフィンシブタイプ
カットボールで相手を翻弄するプレイスタイル用に設計されております。
比較写真右側のように、ボールを当てやすくするためにブレードは大きめでスイートスポットも広く安定感があります。
最近では、ディフェンスだけではなく積極的な攻撃もできるように重心を先端寄りにして強振時に遠心力を利かせることにより攻撃的な性格も併せ持つラケットも発売されております。


オフェンシブディフェンシブ
比較写真

 

ドライブ攻撃タイプ
ペングリップ用で、中陣または後陣から豪快にスマッシュを決めたりスピンの利いたドライブボールでぐいぐいと攻撃していくプレイスタイル用に設計されております。
ブレード形状は、比較写真左側のように「角型」となっており、赤色でイメージしたような先端寄り重心と細長く集中したスイートスポットとの相乗効果により威力のあるボールが出る性格となっております。

速攻攻撃タイプ
ペングリップ用で、台上または前陣で素早く打ち込み、返球スピードで相手を圧倒するプレイスタイル用に設計されております。
ブレード形状は、比較写真中央の「角丸型」または右端の「丸型」となっており、赤色でイメージしたような中央寄り重心と幅広く大きなスイートスポットで、性能的には、弾みは抑え気味でコントロールを重視し、フォア,バックの操作がやりやすい性格となっております。

ラージボール卓球タイプ
近年、気軽で爽快な健康スポーツとして普及してきているラージボール卓球で使用されるラケットタイプです。
ラージボール卓球は、ラリーを重視した卓球で、そのためボールは写真のように大きくて軽いラージボールが使用されます。またラバーもスピンがかけにくく弾性反発が少なめの表ソフトを使用し、さらにネットも通常よりも2センチ高く設定されております。このことにより、スピードが出にくく高い山なりの返球しやすい球質となり比較的簡単にラリーが続くこととなります。

 

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選べるベーシックな戦型タイプ

ラケットタイプはいろいろ?

ラケットの材質を知ろう!!

多品種ラバー特性の違いは?




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